モニカ・グエリト－レ　Monica Guerritore

ラツィオ州出身（１９５８年１月５日ローマ生まれ）。
16歳の時、ジョルジオストレーレル監督の桜の園にて映画デビュー（その前に、13歳でヴィットリオ·デ·シーカのウナ・ブレーヴェ・ヴァカンツァで小さな役を演じたことがある）。
１９７６年には映画Signore e signori, buonanotte　シニョ－レ・エ・シニョーリ・ブォナノッテ　にてマルチェッロ・マストロヤンニと共演する。
彼女は長年、映画・舞台監督ガブリエレ・ラヴィア公私を共にし、ロマンと芸術に結び付いた強力な女性キャラクター（ジョカスタ、マクベス夫人とオフィーリアなど）を演じ続けてきたが、２００１年２人の関係が解消。
その後は、ジャンカルロ・セペ監督のヴォバリ－婦人、椿姫に出演するなど、様々な監督・演出家と仕事をしている。
彼女は、舞台監督としての顔を持ち、ジャンニ・ダルク（2004-2006）、ダル・インフェルノ・アル・インフィニート（2008）を監督している。