アリダ・ヴァッリ ALIDA VALLI

1921年5月3日イタリアイストリア半島のポーラ(現クロアチアのプーラ)生まれ。 2006年4月22日没。

15歳からローマにて演技を学び、1935年から映画に出演するようになる。
ヴェネツィア国際映画祭で賞を受けるなど高い評価を得るようになるが、戦時中はファシスト政権を嫌い出演オファーを断ったりしたため逮捕されそうになったこともある。
その後ハリウッド映画にも出演するが、強い訛りがあったために成功はしなかった。
イタリア国内では、生涯を通して100本以上の映画や舞台出演した。

代表作:

  • アルフレッド・ヒッチコックの『パラダイン夫人の恋』
  • キャロル・リードの『第三の男』
  • ミケランジェロ・アントニオーニの『さすらい』
  • ルキノ・ヴィスコンティの『夏の嵐 』

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