クラウディア・パンドルフィ Claudia Pandolfi

ラツィオ州出身（１９７４年１１月１７日ローマ生まれ）。
１９９１年ミス・イタリアコンテストの最終選考に残ったところを、俳優・監督のミケーレ・プラチドに見出され、同監督の映画「Le amiche del cuore（１９９２年）」でデビュー。
１９９８年からスタートし現在も続くテレビドラマ「Un medico in famiglia」のアリーチェ役でお茶の間の顔となる。
２００２年から２００５年、人気刑事ドラマ「Distretto di Polizia」の女性警部を演じ、人気を不動のものとする。
２００６年、２００３年にイラクのナッシリアで起こった悲劇を題材としたドラマ「Nassiryia – Per non dimenticare」にてラウル・ボーヴァと共演。

知的な役が似合うイメージがあるのですが、昔は色気ショットもやっていたようです。
しかし、ここ最近はショートカットであったり、脱いでも「ふざけて脱いじゃった」みたいな、あえてお色気を避けている感じがするのですが…。
この言葉を聞いて、ああそういう訳…と思いました。

« Le donne italiane vivono in un paese che non riconosce il loro valore: […] sono a cavallo, ma restano dentro la stalla. »　(Claudia Pandolfi, 2010）
«イタリアの女性達は、自分達の価値が理解されていない国に生きているわ: […] 彼女達は馬よ、厩舎に留まっている馬だけどね。»
-　ウィキペディアより

 分かります。
世界的なイタリア人モデルが少ないのも、ここに理由があると思う。容姿には恵まれているのに、世界に羽ばたくガッツが無いと言うか…東欧や南米のモデルたちのガッツに押されていますね（汗）。