今年も、サンレモ音楽祭が開催される時期がやってきました。
世界的に知られているサンレモ音楽祭は、やはりイタリア人にとって特別なもの。
毎年、「今年の司会者とアシスタント(大抵ボナッツァ)は誰?」という話題で騒ぐのが恒例。ちょっと、日本の紅白に似ていますね。
今年、2013年の司会者は、ファビオ・ファツィオ氏(職業:司会者。でも物まねからブレイクした人)。そしてアシスタントはルチアーナ・リティツェットさん(職業:コメディエンヌ、女優、声優、ラジオDJ、作家などなどで、とにかく面白くて恐ろしく頭の回転が良い)。
ルチアーナさんは、一言にいうと「ムーミンに出てくるミーがお笑いをやっている」ようなキャラ♪
ボナッツァを面白おかしく演じてくれること間違いなしです(笑)
ボナッツァを紹介するサイトをやっている私ですが、実際のところ、「綺麗でセクシーな若い娘を出しておけばよい」みたいな風潮に、ものすごくうんざりしているんですよね・・・。それで面白ければよいけれどねぇ・・・・そうでもないし。
ですから、今年のサンレモにはちょっと期待してしまいます。
それでは、ルチアーナ・リティゼットさんのボナッツァ・デビュー(笑)を記念して、プロフィール紹介と行きましょう!
Luciana Littizzetto ルチアーナ・リティツェット
1964年10月29日トリノ生まれ。トリノのサンドナート地区で牛乳屋さんを営む両親のもとで育ちました。
1984年トリノの音楽院にてピアノのディプロマを取得、その後9年間もの間、中学校の音楽教師をしていました。
が、そのころから、自分のクリエイティブな才能でもっと挑戦したいという気持ちが強くなり、コメディーショーなどに出演するようになり、徐々に人気がで始め、ミラノの芸能事務所に所属し、芸能活動に本腰を入れるようになる。
現在、作家、女優、コメディエンヌ、声優、司会何でもござれのマルチなタレントとしてイタリア芸能界の宝として活動中。
2人の子供のお母さんでもあります。
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